【新商品】sins(シンズ)から登場!プロが求める「なりたい質感」を叶えるリペアシリーズ徹底解説

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「あ、私の髪、変わったかも。」
そんな小さな感動をお客様にお届けしたい。
髪質改善が当たり前になった今、もっと簡単に、直感的に、“なりたい質感”が叶う製品をお探しの美容師さんに朗報です。
エイジングによる髪質の変化や、カラー・ブリーチなどのケミカルダメージ、縮毛矯正による質感変化に悩むお客様を多く担当するプロフェッショナルに向けて、sinsコスメティクスから新しいサロントリートメント「sins リペアシリーズ」が登場しました。
従来の「何となく効く」トリートメントではなく、髪の状態を見極めたうえで、効果の根拠を持って提案できる、まさにプロのための製品です。
今回は、この新しいリペアシリーズの2製品「sins(シンズ) ベースリペア」と「sins(シンズ) レブリペア」を詳しくご紹介します。

目次

sins(シンズ) ベースリペア:ケミカル施術の「ベースづくり」を支える万能トリートメント

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製品概要と特長

sins(シンズ) ベースリペアは、髪の状態を整える“ベースづくり”に特化したクリーム状のトリートメントです。
最大の特長は、ケミカル施術における【前処理・中間処理・後処理】すべての工程に使用できる万能性。
ダメージにより失われがちなCMC(細胞膜複合体)を補い、髪内部からしなやかさと柔軟性をサポートします。
さらに、レブリン酸・セラック・エルカラクトンの3成分が、髪の芯からなめらかさと艶を引き出し、美しい仕上がりのベースを築きます。
毛髪に光沢を持たせる成分で作られており、レブリン酸の架橋により結合水を増やし、水素結合を強化する効果も期待できます。
中間処理だけでも毛先の質感向上とまとまり感に自信を持っておすすめできる製品です。

スペック

  • pH:5.0
  • 有効成分:CMC、レブリン酸、セラック、エルカラクトン

サロンでの使用方法例

前処理として
プレシャンプー後、シャンプー台で10円玉分(または500円玉大ほど)つけて揉み込み、チェンジリンスを行います。
ダメージしやすい毛先には丁寧に揉み込むことで、髪の芯から補修しベースを整えます。
お湯をためてチェンジリンスすることで、CMC成分を髪全体に行き渡らせ、トリートメントの浸透力と補修効果を高めます。

縮毛矯正の中間処理として
1液をしっかり水洗・シャンプー後、ベースリペアを500円玉大ほど手にとり髪全体に塗布。
特に毛先には念入りに揉み込み、その後、お湯を溜めてチェンジリンスを行い、流さずにタオルドライします。
その後、縮毛矯正の工程を続けます。

sins(シンズ) レブリペア:高濃度レブリン酸でハイダメージ毛にアプローチ

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製品概要と特長

sins(シンズ) レブリペアは、レブリン酸を高濃度配合した酸熱トリートメントです。
高濃度レブリン酸と活性ケラチン(ケレフェクトSD)の働きにより、ダメージ毛のコルテックス領域にしっかりとアプローチします。
ファイバーハンスを配合したことで内部の結合を強化し、ハイダメージ毛や施術が難しい髪質に対しても、高い補修力とまとまりのある質感を与えます。
日常的なサロンワークの中で、他のサロンとの“差がつく”トリートメントとして活用いただけます。
矯正時には1液塗布が危険な箇所のリスクヘッジ用として、またトリートメントメンテナンスメニューとしての提案も可能です。
レブリペアは、ダメージしてしまった箇所へのリカバリーや困難な施術箇所の修復に期待できます。
ケレフェクトSDはSS結合の強化、ファイバーハンスはコルテックス強化を目的としています。
髪を疎水化へと導く効果も期待できます。

スペック

  • pH:5.5
  • 有効成分:レブリン酸、ファイバーハンス、ケレフェクトSD

サロンでの使用方法例

酸熱トリートメントとして(単品使用)
プレシャンプー後、レブリペアを単品塗布し、加温放置20分。
最後に180℃のアイロンを通すことによって酸熱成分の効果が発揮されます。

酸熱カラーとして
カラー塗布後、カラー総量の30%のレブリペアをカラーの上から塗布し、自然放置20分でシャンプー。
最後に180℃のアイロンを通すことによって酸熱成分の効果が発揮されます。
※カラーはトーンアップの際は一緒に施術できません。
※髪質に応じて調整してください。
縮毛矯正の処理剤として
  • 1液塗布の際に毛先のリスクヘッジ用として使用。
  • 中間処理として、既矯正部にレブリペアを塗布し、ダメージ部分のSS結合とコルテックスを補強。
    さらに疎水化を促し、髪の強度と質感を高めます。

sins(シンズ) リペアシリーズで期待できる効果

この新しいリペアシリーズを使うことで、お客様の髪に以下の効果が期待できます。

  1. 確かな架橋
    結合部を強化し、架橋することで、髪の芯からハリのある美髪を作ります。
  2. 映える艶
    ハンドブローだけでも綺麗になれる、お客様が本当に求めている髪質に導きます。
  3. エイジングケア
    年々落ちるボリュームと弾力を諦めない、若々しい滑らかな髪へと導きます。

レブリペア、ベースリペア使用方法

酸熱トリートメントメニュー施術工程

  1. プレシャンプー後、髪の水気をしっかり切り、ベースリペアを500円玉大ほど手に取り髪全体に塗布します。
    特にダメージの出やすい毛先には、丁寧に揉み込むようになじませることで、髪の芯から補修し、ベースを整えます。
  2. お湯をためた状態でチェンジリンスを行い、CMC成分を髪全体に行き渡らせることで、トリートメントの浸透力と補修効果を高めます。
  3. セット面でレブリペアを塗布し、20分間加温放置。
    SS結合とコルテックスを補強しながら、髪を疏水化へと導きます。
  4. しっかりと水洗した後、軽めのトリートメントを適量なじませ、再度やさしく洗い流します。
  5. アウトバストリートメントを塗布後、ドライ。
    180℃に温めたストレートアイロンで、2cm幅にスライスしたパネルをやさしくスルーします。
    引っ張ったり強くプレスせずに施術することで、傷んでうねる髪も、さらりと艶やかな仕上がりに導きます。
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縮毛矯正の処理剤としての施術工程

  1. プレシャンプー後、髪の水気をしっかり切り、ベースリペアを500円玉大ほど手に取り髪全体に塗布します。
    特にダメージの出やすい毛先には、丁寧に揉み込むようになじませることで、髪の芯から補修し、ベースを整えます。
  2. セット面で既矯正部にレブリペアを塗布し、ダメージ部分のSS結合とコルテックスを補強。
    さらに疏水化を促し、髪の強度と質感を高めます。
  3. 1液をしっかり水洗後、シャンプーを行い、ベースリペアを500円玉大ほど手に取り髪全体に塗布します。
    特に毛先には入念に揉み込み、その後、お湯を溜めてチェンジリンスを行い、流さずにタオルドライします。
  4. その後は、ドライやアイロン操作など、縮毛矯正の工程を続けて仕上げていきます。

まとめ

sins(シンズ) リペアシリーズは、プロの美容師さんがお客様の多様な髪の悩みに対応し、「なりたい質感」を叶えるための強力なツールです。
ベースリペアで髪の土台を整え、レブリペアで内部補強と質感を向上させる。
これらの製品を組み合わせたり、他のケミカルメニューと組み合わせたりすることで、お客様一人ひとりに最適な、効果の根拠に基づいたトリートメント提案が可能になります。
ぜひ、新しいsins(シンズ) リペアシリーズをサロンワークに取り入れて、お客様に「私の髪、変わったかも。」という感動を届けましょう!







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    ABOUTこの記事をかいた人

    商品流通部 課長・インストラクター
    美容材料通販サイト REVO+ の運営に携わりながら、臨店講習を担当。
    日々、メーカーと薬剤の事、毛髪の事を話し合い考えている元美容師です。
    インスタグラムでも発信しています。 お気軽にフォローください。
    @revo_shimizu