ドクター・研究者たちが自分たちのクリニック・研究施設で使うために開発した 持続性除菌スプレー パトラス

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このページはアジェンズ株式会社からのデータを元に作成しています。

目次

持続性除菌スプレー パトラスの特徴

安心の純日本製!
マスク、机、テーブル、ドアノブ、衣服など手に触れるものにスプレーするだけで、除菌・消臭と同時に抗菌コーティング!

  • 99.9%除菌! GSE & AG+の強力な除菌コラボレーション
  • SARS – CoV – 2と同構造のコロナウィルスで証明された失活成分GSEを配合!
  • ノンアルコール&安全性の高い成分で手にやさしい!
  • 揮発するエタノール系除菌剤と違い、コーティングを形成するため持続性が高く、SARS – CoV – 2ウィルスの生存期間の3日間、抗菌性が持続!
  • さわやかで残らない微香料!臭い原因菌の増殖も抑える消臭効果!
飛沫(唾液)による、ラボでの抗菌持続性試験で、5日観察で持続することを確認!
製品群、比較群(エタノール)、ネガティブコントロール(無噴霧)の3群で比較したところ、製品群は抗菌性持続が確認されたが、エタノール群では活性が確認されました。
これは、エタノールは揮発により抗菌性が失われるに対して、GSE・Agは揮発せずにとどまる特性から得られることからと判断しました。

除菌・ウィルス失活のW成分

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GSE(グレープフルーツ種子エキス) + アルカリの想定されるメカニズム

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2020年2月19日 一般社団法人北里環境科学センター フマキラー

銀イオン(Ag+)の働き

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  1. 細胞壁を破壊して侵入
  2. 酵素の働きを止めて窒息させる
  3. 細胞分裂停止

GSE(グレープフルーツ種子エキス)

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GSEは1976年に発見され、農業分野、食品分野、化粧品分野、医療分野で幅広く使用されている成分です。

GSE(グレープフルーツ種子エキス)の特徴

  • 幅広いタイプのバクテリア、ウイルス、カビなどの細菌に対して有効
  • 効力が非常に強い。(薄くうすめられても大変強力で有効)
  • 動物や人間はもちろん、妊娠中の女性や子供にも無害
  • 腸や尿道などにいる善玉菌は殺さない。悪い菌だけ殺す。
  • 有毒性や性質について何100という研究がされているので安心。
  • 全て天然の植物から取れる。
  • 過敏症のようなアレルギー反応等は殆ど報告されていない。

病院でも使われています

抗菌作用においては、アメリカの多くの都市の医師や海外でも支持されている。
アメリカの研究所や大学は70年代からグレープフルーツシードの性質を明らかにしつつあり、GSEは徐々にアメリカ中の病院や家庭にまで浸透している。
いまや多くの専門家により支持を受け処方されており、病院でも使われている。多くの病院がGSEを含む洗浄剤で洗濯室や病室を殺菌しているばかりでなく、カリフォルニアの一つの病院は気管感染用の呼吸器にGSEを使い始めている。
現在、GSEは多くの医者やクリニック、獣医、それから一般家庭においても世界中で問題なく使われている。

GSE(グレープフルーツ種子エキス) 各国での不活化試験例

鳥インフルエンザウイルス(AIV)、ニューカッスル病ウイルス(NDV)、伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)、サルモネラインファンティス(SI)および大腸菌(EC)に対するGSEの阻害活性を評価した。
この研究では、選択したウイルスおよび細菌に対する希釈GSEの活性を評価しました。
GSE溶液を病原体と共に一定期間インキュベートし、その後残りのウイルスを滴定し、細菌コロニーを数えた。
試験溶液を1cmおよび30cmの距離で噴霧して、スプレー形態のGSEの有効性を試験した。
さらに、衣服の細菌に対するGSEの有効性は、不織布を使用してテストされた。
GSEはAIVとNDVの両方のウイルス力価を低下させた。
GSEは5秒以内にSIとECの両方を不活性化した。
消毒剤は、30cmの距離からのスプレー噴霧でその有効性を維持することができた。
GSEはまた、生地に接種されたSIおよびECに対しても効果的だった。
GSEはウイルスや細菌に対する潜在的な新規の消毒剤であり、短い接触時間内でも効果的だった。
Inhibitory Effect of GSE on avian pathogens(J Vet Med Sci.2019 ;81(3):466-472)

コロナウィルス不活化試験
試験機関:一般財団法人北里環境科学センター、フマキラー
試験内容:ネコ腸コロナウイルスに対する不活化効果
試験法:TCID50法
試験方法概要:
<供試ウイルス>ネコ腸コロナウイルス(Feline enteric coronavirus,WSU 79-1683株)
<方法>
①試験品0.9mLにウイルス液0.1mLを混合し、10秒作用させた。
②作用後、混合液から0.1mL採取し、培地で100倍程度に希釈して作用を停止させ
た。
③②の液を感染価測定用試料の原液としてTCID50法で感染価を測定した。
対照(ブランク)の初期感染価は1.1 × 105TCID50 / mLであった。
試験結果:

試験品
感染価(TCID50 / mL)
減少率
アルコールタイプ
<1.3 × 10
99.9%以上
GSEタイプ
<1.3 × 10
99.9%以上

GSEという安価な天然フェノール化合物の豊富な供給源がヒト腸内ウイルスに及ぼす影響は十分に立証されていない。
本研究では、市販のGSEが、ヒト腸内ウイルス代替ウイルス(ネコカリシウイルス、FCV – F9、マウスノロウイルス、MNV – 1、およびバクテリオファージMS2)とA型肝炎ウイルスの感染性に及ぼす影響が評価された。
0.5、1、および2mg / mlの濃度のGSEを、それぞれ力価が ~ 7 log10 PFU / mlまたは ~ 5 log10 PFU / mlの各ウイルスと個別に混合し、室温または37℃で2時間培養した。
3回の処理後に回収されたウイルスの感染力をプラークアッセイによって評価した。
高力価( ~ 7log10PFU / ml)では、37℃、0.25、0.50、1mg / ml GSEでの処理後、それぞれ、FCV – F9は3.64、4.10、および4.61 log10PFU / mlで大幅に減少した。
以下、MNV – 1(0.82、1.35、1.73 log10PFU / ml)、MS2(1.13、1.43、1.60 log10PFU / ml)、HAV(1.81、2.66、3.20log 10 PFU / ml(いずれもP < 0.05)。 37℃での低力価GSE処理( ~ 5 log 10PFU / ml)でもウイルスの減少を示した。 GSEによる室温処理により4種類のウイルスが大幅に減少した。 低力価のFCV - F9、MNV - 1、およびHAVでは、高力価と比較してより高い減少が見られた。 これらの結果は、GSEがウイルス汚染を減らし食品の安全性を高めるための安価な新しい天然の代替品として、食品業界での応用に明るい展望が開けていることを示唆している。 Grape Seed Extract for Control of Human Enteric Viruses (Appl Environ Microbiol. 2011 Jun; 77(12): 3982 – 3987)

Ag+の優れた特性 ~医療重視者感染防止の視点から 防衛医大

AgNPの殺菌特製

  • 菌の細胞壁に形成された穴に蓄積
  • AgNPから放出されたフリーラジカルが菌細胞を損傷

一部の菌に対しては最強クラスの菌殺傷抗生剤「バンコマイシン」よりも効果的で、グラム陰性菌(サルモネラ、黄色ブドウ球菌など病原性菌)に対して強い殺菌活性を示す一方、グラム陽性菌(ビフィズス菌や乳酸菌)に対しては殺菌活性が弱い。
つまり、「病原性菌」は殺菌し「善玉菌」は生かす!

AgNPの抗ウィルス特性

  • ウィルス失活の場合、≤ 10nmの小さなAgが必用。
  • ウィルスに付着し、細胞表面との接触を阻害。
    感染力を失活させる。
  • アレナウィルス、ヘルペスウィルス、ヒトパラインフルエンザウィルス、HIV、モンキーポックスウィルスなど幅広いタイプのウィルスでの失活が確認されている。

持続する殺菌、抗ウィルス特性

ナノ化AgのCNFS(キチンナノファイバーシート)での試験では、ナノAgコーティングされた表面上では、AgのフリーラジカルによるROS(活性酸素種)を介して、菌やウィルスが失活されることが確認された。
また、AgNPは紙・布などに直接結合することが確認され、マスク、手袋、白衣など様々なものでの応用可能性が見出された。
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文献:中村晋吾、佐藤正浩、他:医療従事者の感染防止のための銀ナノ粒子(AgNP)の合成と応用:防衛医大2019 / 7 / 24
MDPI International Journal of Molecular Science

衛生管理と持続性が必用な理由、コロナウィルスの生存期間

温度条件

4℃
22℃
37℃
56℃
70℃
生存期間
14日
7日
24時間
30分
5分

pH条件

pH3
pH7
pH10
生存期間
安定
安定
安定
感染価はpHでは低下しない。

環境条件*検出可能時間 / 検出陰性化時間

空気中
銅表面
コピー用紙
ティッシュ
ボール紙
布・木材
紙幣
プラスチック
ステンレス
生存期間
3時間
4時間
30分 / 3時間
24時間
1日 / 2日
2日 / 4日
4日 / 7日
4日 / 7日

サージカルマスク表面条件

TCID
0分
4日後
7日後
内側
5.88
2.47
陰性化
7日間で陰性
外側
5.78
2.79
⇦ 感染価は当初の1 / 1000ながら生存

消毒液条件*室温条件:22℃ 5分後

漂白剤(2%)
漂白剤(1%)
ハンドソープ
(2%)
エタノール
(70%)
ポビドンヨード
(7.5%)
クロロキシレール
(0.05%)
ベンザルコニウム塩化物液
(0.1%)
陰性
陰性
陽性
陰性
陰性
陰性
陰性
log TCID50 / mLが7.8のSARS – CoV – 2液15μLに、通常使用する濃度の消毒薬135μLを加えて5分後、15分後、30分後にウイルスの感染価を調べた。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    商品流通部 課長・インストラクター
    美容材料通販サイト REVO+ の運営に携わりながら、臨店講習を担当。
    日々、メーカーと薬剤の事、毛髪の事を話し合い考えている元美容師です。
    インスタグラムでも発信しています。 お気軽にフォローください。
    @revo_shimizu